スミナガシ(チョウ目タテハチョウ科)Dichorragia nesimachus

三波石峡にて 2014年8月13日

上は翅を広げたオオムラサキ、下がスミナガシです。この時期まで、翅の破損もない健全なオオムラサキやスミナガシを観察できたのは、大変幸運だったようです。

黒い地にすく雑な白い模様がちりばめられたスミナガシは、墨流しで作った模様の様な所から命名されたのでしょう。大変風流な名前です。

集まった甲虫はほとんどがカナブン、クロカナブンやアオカナブンも混じっています。

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スミナガシ