従来はペリカン目でしたが、昨年の鳥類目録第7版で、カツオドリ目と改められました。羽根が褐色のこの個体は若鳥です。元気に羽ばたき飛び立とうとしています。1970年代には全国での生息数は3,000羽といわれ絶滅の危惧さえありました。1990年代以降急速に生息数を増やし、いまではその弊害さえ問題となるほどになっています。