ヤマガラ（スズメ目シジュウカラ科）　Varied Tit

生息する標高限度は1,500ｍといわれています。1,000ｍ以上で繁殖する個体が、冬には都市公園を中心に平野部におりてくるのです。

古く、平安時代から飼養鳥として親しまれ、おみくじを引かせるなどの芸を仕込まれた野鳥です。それぞれの時代に異なった芸を仕込まれたようで、このような野鳥は、極めて珍しいといえます。